一条工務店に頼んだ地鎮祭の様子
地鎮祭が無事終わりました。
地鎮祭ってどんな様子なのかなと思っている方に参考になればと思い
本記事を書いていきます。
日程と時間
地鎮祭は基本午前中にするみたいです。
事前に営業さんからは9時~10時にするのが一般的ですと説明を受けました。
僕の仕事は土日休みなので土日のどちらかを希望し、
土曜日の午前10時から開始でした。
けど休日は一条工務店の工事課の方が休みなので日程を合わす必要が出てきていたので、平日の方が日程は組みやすそうな感じでしたね。
服装
服装なんですけど地鎮祭が神聖なものなので
スーツでかしこまって行かないといけないと思っていたので
営業さんに『服装はスーツですか?』と確認したら普段着でオッケーとのことだったので
半袖、短パン、サンダルで行ってきました。
すごくラフな格好で行ったのですが全然大丈夫でした。
参加した人数
僕、嫁さん、息子、義理父、義理母、一条工務店工事課の方1名、神主さんの計7人の参加でした。
参加する人数は事前に営業さんに聞かれるのでその時に答えましょう。
準備する物の数が変わってくるみたいです。
義理父、義理母の分の玉串も用意されていましたし。
息子には御神酒の代わりにジュースが用意されていました。
ご祝儀はいくら包むのか
一般的な相場はインターネットで調べると2~5万とありました。
結構幅が広いのですが我が家の場合は
一条工務店の営業の方に2万5千円と言われました。
玉串料と書いたご祝儀袋に2万5千円包んで渡しました。
一条工務店と提携神社にお願いした方が良い
我が家は営業さんにお願いして地鎮祭の手配はしてもらいました。
営業さんに日程だけ連絡しといて待っているだけだったのですごく楽でした。
最初我が家は地元の神主さんにお願いしようと思っていたのですが、
そうするとお供え物などを自分で用意しなくてはいけないとなったので、
一条工務店と提携神社にお願いしようとなりました。
よほどの付き合いがあるなど、こだわりがない限り一条工務店提携神社を営業さんにお願いした方が良いと思います。
地鎮祭の流れとすること
午前10時に現地集合で現地に行くと土地に地縄も引いてあり祭壇も準備されていて、いつでも出来るように準備が整っていました。
最初に神主さんに僕と嫁さんが呼ばれて事前に軽く流れの説明をしてもらってから始まりました。
最初は、
清め祓いです。
参列者とお供え物を祓い清めるために神主さんが呪文のようなものを言っていました。
神主さんに頭を少しお下げくだいと言われ頭を下げるだけでした。
次に、
お供え物の献上です。
これは神主さんが神前に御神酒を注いでいた感じでした。
次に、
祝詞です。
これは神様に家を建てることを言い、工事の安全をお願いすることです。
ここでは神主さんが住所と施主名(僕)と建設業者名(一条工務店)を読み上げていました。
次に、
四方祓いです。
敷地中央の砂山、四隅に神主さんが白紙を、僕が御神酒を、嫁さんが塩をまき清めをしました。
次に、
地鎮です。地鎮祭のメインですね。
僕が砂山に刺されている玉串を3回の『エイ!エイ!エイ!』と言う掛け声と一緒に鎌で刈るようにして玉串を抜きました。
嫁さんが鋤(すき)で砂山を3回の『エイ!エイ!エイ!』と言う掛け声と一緒に鋤で掘るようにしていました。
一条工務店の工事課の方が鍬(くわ)で砂山を3回の『エイ!エイ!エイ!』と言う掛け声と一緒に鍬で崩すようにしていました。
次に、
玉串拝礼です。
祭壇の前に立ち、玉串を捧げ一礼二拍手一礼をし、心の中で無事工事が終わり、丈夫な家が建ちますようにとお祈りをします。
次に、
昇神です。
これは神様が元の座に戻っていただくために神主さんが呪文のようなものを言っていました。
次に、
御神酒の乾杯でした。
参列者全員に御神酒が配られ神主さん乾杯の音頭で御神酒をいただきます。
車の運転がある方などは唇に少し付けるだけでも大丈夫と神主さんから説明がありました。
次に、
お供え物の撤収です。
神主さんからお供えしてあったものを頂きました。
このタイミングで我が家はご祝儀を渡しました。
最後に、
記念撮影して終わりでした。
あとは補足として
施主の挨拶はありませんでした。
地鎮祭の手順などは地域などによって変わるのかなと思います。
写真撮影は自由に取って大丈夫
ちなみに写真撮影自由だったんですが、
行ったらすぐ始まって、終わったらすぐ片付けられてと
ゆっくり写真撮る時間がありませんでした。
記念に多く写真に残したいという方はカメラマン役を誰か連れて行くか、
勇気を出して写真撮らして下さいとお願いしましょう。
ブログようにお供え物の全体図の写真とか取りたかったんですけど残念です。
まあ真夏の地鎮祭で暑かったので神主さんも早く帰りたかったんだろうなと思います。