一条工務店でZEH申請したけど時間に追われるのでオススメしない
我が家は一条工務店で家を建てるのにZEH補助金を貰うために申請しています。
平成30年度(2018年度)のZEHの補助金は70万円です。
高額な補助が出るので喜んでZEH申請に飛びつきましたが、
実際は時間が無さすぎて辛かったです。
そもそもゼッチとは
ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。
高気密高断熱で電気もあまり遣わない省エネな家で
さらに太陽光発電で発電して家で使う電気はまかなえる家のことです。
僕はそう解釈しています。
ゼッチの誘惑に負けて仮契約のハンコを押す
『年末までに仮契約のハンコを押して貰えば来年度のZEH補助受けられますよ』と言われて、慌てて仮契約のハンコを押しました。
どーせ契約するなら今でしょと言う感じでした。
去年の補助金は75万だったので同額の補助は貰えると思われますと言われ、そんなに大きな補助金が出るのはすごくおいしいと思ってしまったんですよね。
しかも一条工務店はZEH習得率が他ハウスメーカーより圧倒的に高く申請したらほぼ補助受けられるだろうと思い、あまり考える時間もなく決めてしまったことを思い出します。
今思えば営業さんの思う壺だったと思います。
厳しい期限付きの家造りが始まる
家づくりの打ち合わせはZEHに合わしたスケジュールで動かないといけないので、打ち合わせ期間は3ヶ月しかなく、この短期間では家のことを隅々まで考える余裕は全然ありませんでした。
打ち合わせについては一条工務店との打ち合わせはこんな感じでした!をご覧下さい。
正直焦りの連続で辛かったです。
打ち合わせは図面の修正があると、次の図面が上がって来るまで1週間は開けないといけないので2週間に1回ぐらいしか打ち合わせは出来ず、結局合計8回の打ち合わせしか行っていません。
毎週末打ち合わせができれば回数も重ねられもっと色んなことを考えられたのになとも思いました。
ZEHはやめといた方が良かったと思ったこともある
打ち合わせが終わり家の設計図が出来た今でも、正直こんなの家で良かったのかなと疑問に思うときもあります。
打ち合わせ期間の途中でもZEH辞めてじっくり打ち合わせしようかなと考えたこともありました。
ZEHの補助金を受けるのがおすすめなのかは微妙なところだなと思います。
家のことも悩み続けていても決まらないので、ある程度期限が決まっていた方が良いのは良いのですが
流石に短期間過ぎでした。
一生住む家を作っているのに期限が迫って焦って打ち合わせをして決めていると馬鹿らしく思えて来るものです。