ejlog《一条工務店家づくりブログ》

一条工務店 i-smart家づくりのブログです。i-smart35坪 2018/12新築完成予です。家のこと、生活のことを主に書いています。

上棟時に雨で濡れしまった我が家。施主として言っておくべき事と一条工務店の対応は?

こんにちは。
久しぶりのブログ更新となります。
仕事のほうが忙しく更新が出来ませんでした。

2018年9月から更新していなかったので
約半年ほどブログから遠ざかっていました。

前回の記事はこちらです。

基礎工事完了!一条工務店の完成した基礎の様子 

 

 

今の家づくりの状況はと言いますと
無事引渡しも終わり、もう住み始めて2ヶ月経過しています。

なので過去のことを思い返しつつブログを書いていきたいと思います。

それでは近況報告は終わり、本題のタイトルの記事に移りたいと思います。

 

 

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家って人生で一度の大きな買い物ですよね。
そんな家の上棟日はとても特別な日です。

会社も何ヶ月も前から有給申請をし休む段取りも組んできました。

それぐらい意気込んで楽しみにしていた上棟が雨で最悪な思い出になってしまった体験談をブログに綴ろうと思います。

 

 

延期になった上棟

遂に上棟の日を迎えました。
会社も休みを取り準備万端です。

朝から現地に行きました。

現地には工事車両や部材を運んできたトラックなどが止まっていました。

営業さんもその場にいたので雑談をしていると
トラックの運転手さんが「監督から連絡があって今日は天気が良くないから中止みたいですよ」と。


ショックだったんですけど仕方ないです。
天気が悪いのは仕方ありません。

ですがおかしいのは
監督から私に一切連絡が無い!
トラックの運転手さんは事前に中止になるかもしれないと連絡が入っていたみたいでした。

営業さんにも連絡は入っていなかったし。
少し怒りながら営業さんに現場監督が直接私に連絡するようにと伝え家に帰りました。

昼過ぎぐらいでした。
現場監督から電話が入ったのは。

初めまして現場監督ですと。
今日は雨での中止の連絡を入れなく申し訳ございませんと。

いやいや
上棟の前に初めましての挨拶ぐらい済ましておけよ!
明日上棟よろしくお願いしますぐらいの連絡できないのかよ!

連絡を入れなくて誤りの連絡も遅いし!
朝の出来事のお詫びを昼過ぎにしてくるな!
と、ここでも怒りを覚えました。

次回の上棟の日取りを教えてもらい電話を切りました。 

雨に打たれた我が家 

1週間後ぐらいに上棟が行われました。
上棟は3日間で行われました。

1日目は残念ながら会社を休めず見に行けませんでしたが、
嫁さんが見に行ってくれました。

その日はすごくいい天気で雲一つ無い晴天でした。

1日目は1階部分のみの上棟でお風呂やキッチンなどがクレーンに吊るされ
空を飛んでいたのを見れたみたいです。

途中で組まれた家の中を見学し記念撮影も出来たみたいで
見に行って良かったと言ってました。

2日目は会社が休めたので私も見に行きました。
ただその日は昼から雨予報の微妙な天気でした。

監督さんに雨が降りそうだけど上棟するのかと確認を取ると、
昼過ぎ2時3時には終わる予定なので雨には打たれないと思うので決行するとのことでした。

朝から現地に行き組立の様子を見さしてもらいました。
多分一生に一回の経験なのだろうなと思いながら。 

最初は曇りでスタートしていたのですが昼前からは小雨が降ってきて、しだいに雨が強くなってきて土砂降りになっていました。

そんな中でも工事は進められただ呆然と心配しながら工事を見守る事ぐらいしかできませんでした。

工事監督に雨の中で木材が濡れて大丈夫なのかと聞くと
乾燥さした木材を使っているから雨に濡れても大丈夫とのことでした。

 

2日目の工事が終わって2階まで組まれた家の中を見学さしてもらう為、
中に入ったらかなりショッキングな状態でした。

1階の床は水溜まり、泥汚れ、全体的に木材が濡れている、2階からは水がポタポタと落ちてきていると。

本当にこの家大丈夫なのかって
思ってしまうぐらい酷い状態でした。

さすがに素人の私が見ても濡れ方が尋常では無かったので
しっかり乾かすことを約束しこの日は帰りました。

上棟で雨に濡れたらしておくべきこと

石膏ボードを全部取り替えて貰う。

石膏ボードは一度水に濡れてしまうとふやけてしまい強度がなくなってしまいます。

その上にクロスを貼るとカビが生えてしまうこともあるそうです。

なので雨で石膏ボードが濡れてしまった場合は全て取り替えてもらいましょう。

もちろん一条工務店は全て取り替えてくれました。

  

乾燥させる。

床材、壁、さらには壁の中の断熱材を貼っている隙間、

もう剥がせるところは全て剥がし、剥がせないところはせめてビスを外し少しでも浮かして乾燥してもらいましょう。

実際に我が家そうしてもらいました。

特に床材部分は濡れ方が酷かったです。
乾きが遅かったです。

一条工務店は高気密高断熱で隙間を限りなく少なくしている構造なので
乾きにくいのでは無いかと思っています。

一条工務店はこの乾かすという工程を十分に行ってくれたと思います。

送風機を何台も用意し家のいたるところ送風機が稼働していました。

 

あのまま蓋をしていいると思うとカビだらけになるのでは無いかとゾッとします。

 

声を大にして伝えたいこと

建築のプロからしたら実際まだまだしておかないといけないことがたくさんあると思います。

けど一条工務店も仕事をしているのは人ですから一条工務店という会社がしっかりした大手の会社でも、実際現場で作業している人がマニュアルを守れているかもわかりません。

監督が知らなかった、うっかり忘れてた、面倒だから省いたこんなことはざらにある事だと思います。

 

なので声を大にして伝えます。

気になるところは施主から言ってください。

一条工務店はしっかりと対応してくれます。

 

本日の記事は以上になります。

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